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WSF2011ダカール発の情報を発信します
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関空からドバイ経由で約27時間。ようやくたどり着いたというのがまず実感です。

ドバイ空港で、ATTACメンバーが合流し、梅田章二さんらWSFおおさか連絡会、国際法律家協会の人たちと簡単な自己紹介の場を持ちました。あわせて20名ほどで、WSFに期待するところやアフリカへの思いなどを出し合いました。これ以外にも、日本からは、私の知っている範囲で、No-vox(持たざる者)やアフリカ日本協議会、個人参加の人など5~名が参加する予定です。ダカール空港への便には、WSF関係者が大勢乗り込んでいる様子で、日本に来たことのあるジュビリーサウスのメンバーも一緒でした。ダカール空港には、出口の前にWSFの横幕が張られていました(写真)。

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ホテルからの迎えの車で、ホテルまで約10分弱。ホテル(Le Feto2)は、ダカールの市街地からは北に外れた新興住宅地(?)のようなロケーションにあり、5階建ての新しい建物でした(写真)。宿泊は、朝食付きで1泊1人35ユーロから40ユーロ程度ですが、いくつかの部屋にはゲストルームみたいな部屋がもう一つついており、日本のビジネスホテルよりも随分立派なホテルです。

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今日(5日)はとりあえずホテルで夕食をとって、明日以降に備えることにしました。夕食は、セネガル料理で、チキンにタマネギのソースみたいなのをかけてものや白身魚の唐揚げのようなものに温野菜とライスを添えたもプレートでした(写真)。4回連続の機内食にうんざりしていた私には、とても美味しく感じられました。1プレートが3500シェーファーフラン(西アフリカの共通通貨)で、日本円で約700円です。ただ、アフリカへの旅行経験が豊富で、唯一セネガルへの渡航経験者の茂住さんによると、「セネガル料理は本当はこんなものじゃない。観光客向けにアレンジされたもの」とのことでしたので、街中のレストランでの食事が楽しみになってきました。

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近くをぶらっと散歩してみると、果物を売る露店やファーストフードの店、閉まっていましたが服飾店などが点在しています。服飾店のショーウインドウには、典型的なセネガルの服装が飾られていました(写真)。

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また、国民のほとんどがイスラム教徒であるにもかかわらず、食料品店では普通にビールやウイスキーが売られていて、中東やパキスタンとは異なっています。早速ビール(ちゃんと冷蔵庫から出してくれ、冷えていた!)を買い込んで、夕食の時にのどを潤しました。ビールは、西アフリカで広く飲まれている「FLAG」というブランドです(写真)。

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6日は、いよいよオープニングマーチに参加です。

寺本 勉(ATTAC関西グループ)

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